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日本整形外科学会親善野球大会予選 準決勝戦が開催されました



準決勝、対東京女子医科大学戦



 11月14日、三郷市サンケイスポーツセンターにて日本整形外科学会親善野球大会予選準決勝が行われました。天候は曇り、それほど寒くなく、コンディションはまずまずです。

 本日のスターティングメンバーは

1番 遊撃 山崎 博範 先生 (大学)
2番 左翼 橋本 光宏 先生 (大学)
3番 二塁 佐野 栄 先生 (松戸市立)
4番 三塁 藤本 和輝 先生 (鹿島労災)
5番 投手 木島 丈博 先生 (渡辺病院)
6番 一塁 萬納寺 誓人 先生 (市立青葉)
7番 捕手 宮城 正行 (大学)
8番 中堅 萩原 茂生 先生 (千葉労災)
9番 右翼 加藤 啓 先生 (大学)

 左の頼れる大砲、鈴木宗貴先生は頚部痛にてスタメンを外れ、また、チーム一のユーティリティープレーヤー西能先生と、一振りにかける仕事人、右の大砲大前先生がベンチに控える強力な布陣。千葉大学は後攻です。
 初回表、投手木島先生の立ち上がりは上々、千葉を代表する鉄壁の外野陣、橋本先生、萩原先生、加藤先生からの大きな声が木島先生の投球を盛りたて、スコアボードに0を刻みます。

 初回裏、相手投手のテンポの良い投球に千葉大も抑えられ、0点。投手戦の様相を呈する展開となります。

 2回表、この展開は予想していましたと言わんばかりの木島先生は相手強力打線を3三振に切って取ります。木島先生の好投にこたえたい千葉大学打線、試合が動いたのは2回裏でした。好投の木島先生を3塁に置き、昨年までフロリダで4番をはっていたメジャー帰りの萬納寺先生の強烈な打球は一二塁間を目にもとまらぬ速さで抜き、千葉に待望の先制点が入ります。

 勢いに乗る千葉大は3回、俊足の山崎先生を3塁におき、観衆からはサノコールの大歓声、佐野先生が強振した鋭い打球は前進守備の内野手のグラブをはじき、バックホームできず、一塁でアウトにするのがやっと。山崎先生の脚と佐野先生のパワーで貴重な追加点をもぎ取ります。

 しかし、楽には勝たせてくれない強力東京女子医科大学打線、4回に同点にされ、5回には2点を勝ち越されてしまいます。残り試合時間が少なくなり、一気に千葉大学は窮地に追い込まれます。

 苦しい千葉大は5回裏、1番からの好打順、このチャンスをものにしたいところです。ここで頼りになるのが千葉大1番2番コンビ、山崎先生が絶妙なバントヒットと盗塁でチャンスメークをすると、橋本先生が粘りに粘り、出塁します。ここで途中出場の西能先生は天性のバットコントロールを発揮、三遊間を鮮やかに抜き、なんと無死満塁の大チャンスです!ここで千葉大ベンチは大きな決断をします。鉄壁の外野陣である萩原先生、加藤先生に代打を送ることを決意、守備が崩れることを承知でコーチャーズボックスから満身創痍の左の大砲鈴木先生、右の大砲大前先生をベンチに呼び、両先生が素振りを始めます。 これが流れを変えます。鈴木、大前両選手の素振りの風を切る音がグランドにこだまし、その音は疲れの見えてきた相手エースの制球を微妙に狂わせます。4回まで小気味よいピッチングを展開していた相手投手から何と木島先生、藤本先生が押し出しの連続四球を勝ち取り、これで同点!なおも無死満塁の大チャンスに先制打を放った萬納寺先生、観衆からはマンノージコールの大歓声です。このしびれるような大舞台でもメジャーで4番をはってきた男、落ち着き払って放った強烈な打球はセカンドのグラブをはじき、あっという間にライト前へ、木島先生が勝ち越しのホームイン!さらに打球が速すぎて無理かと思わましたが、藤本先生の好走塁で2塁から一気にホームイン!千葉大に大きな大きな勝ち越し点、しかも2点が入ります。その後鈴木先生、大前先生の代打攻勢は惜しくも不発に終わりますが、今日の木島先生にはリードは2点で十分!と千葉大ベンチは盛り上がります。

 最終回、千葉大のマウンドには木島先生、本日の攻撃で4盗塁の活躍が響き、体力はすでに限界です。簡単には勝たせてくれない東京女子医科大学強力打線、またたくまに千葉大は二死満塁のピンチを迎えてしまいます。絶体絶命のピンチに内野守備陣は宮城捕手を中心に集まり、最後の気合いを確かめ合います。このピンチに木島先生は最後の力を振り絞り、力でねじ伏せ、ゲームセット!千葉大の大勝利となりました。また、本日のMVPにはメジャー帰りの萬納寺先生が選ばれました。

 ご参加いただきました先生方、大変お疲れ様でした。
 次回は3月ごろに決勝戦を予定しております。今年こそ、本選出場を目指し次回の決勝戦を頑張る所存でございますので今後ともご協力のほどよろしくお願い申し上げます。



野球部主将
宮城 正行

集合写真