千葉大学整形外科学教室

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日本整形外科学会 親善野球大会予選

日整会野球予選(VS東京女子医大)快勝!!
千葉大整形外科 野球部 主将 藤本和輝
 平成27年12月23日、夢の島軟式野球場にて日整会野球予選(VS東京女子医大)が行われました。スタメンは以下の通りです(敬称略)。

1 山崎 博範 6ショート
2 佐藤 崇司 5サード
3 木島 丈博 1ピッチャー
4 井上  雅寛 8センター
5 藤本  和輝 2キャッチャー
6 志賀 康浩 3ファースト
7 渡辺 丈 7キャッチャー
8 加藤 啓 9ライト
9 小川 裕也 4セカンド
スーパーサブ:
河本泰成先生(松戸市立病院)
大前隆則先生(帝京ちば医療センター)
北原聡太先生(済生会習志野)

 先攻後攻じゃんけんに負けた千葉大学でしたが希望通りの後攻となりました。
 1回の表、立ち上がりから木島投手の投球術が冴え渡ります。空振り三振、投飛、投ゴロの3者凡退にきってとります。1回の裏の千葉大学の攻撃、相手の先発は2年前の予選でも対戦した好投手でした。1,2番も良い当たりでしたが打ちとられ3番木島選手が四球で出塁するも0点に抑えられます。2回表も木島投手は危なげなく0点に抑えます。先取点がほしい千葉大学は2回裏、6番志賀選手、7番本試合デビュー(千葉大学卒業フレッシュマン)の渡辺丈選手が連続四球で出塁しますが相手の好守に阻まれ、またもや得点できません。試合は投手戦の様相を呈してきましたが、3回表女子医の攻撃、ついに試合が動きます。先頭打者、続く打者に連打され0アウト1,2塁のピンチになります。緒戦の堅さもあったのか牽制球がそれる合間に進塁され2,3塁。弱い1ゴロの間に1点、強烈な1,2塁間のゴロを小川選手がうまく止めますが間に合わず2点目を先制されます。いやな雰囲気が漂いますが、再度来た2ゴロを名手小川選手が処理しチェンジとなります。3回裏、追いかける立場となった千葉大学ですが、相手投手も徐々に調子を上げていき、1番からの好打順で作った2アウト1,2塁の好機もうまく得点につなげられません。4回表木島投手も踏ん張ります。5番6番打者に痛打されますが、千葉大の誇るレフト渡辺、センター井上、ライト加藤の3人の外野陣がことごとくこれを平凡な外野フライにしてしまいます。良いテンポで4回裏につなぎます。そろそろ試合時間が気になりだし、なんとしても追いつきたいところ、まず先頭打者の6番志賀選手が値千金の四球を選びます。疲れの見え始めた相手投手から8番加藤選手が死球、9番小川選手が四球を選び1アウト満塁の絶好の好機となります。続く1番山崎選手の打球は運悪くサードの正面をつきホームフォースアウト。2アウト満塁となります。緊張感のなか、佐藤崇司選手が粘ります。粘ったところでバットを振り抜いた強い打球は三遊間を抜けていきます。これが千葉大初ヒット、大盛り上がりのベンチ、3塁コーチャーも2塁ランナーが俊足の小川選手であったため腕を全力で回します。小川選手もそれをみてホームまで駆け抜けます。ボールはホームへ際どい判定だ…「セーフ!」。同点のホームを踏みます。続く3番木島選手も3塁への内野安打を放ち、前のプレーで3塁まで進んでいた山崎選手がホームに帰り1点勝ち越します。2アウト1,2塁、ここで勝負とばかりに2塁走者佐藤崇司選手と1塁走者木島選手がディレードスチールを試みます。これが大成功。一気に2アウト2,3塁となります。押せ押せの雰囲気、ここで頼れる4番井上選手がセンター前にクリーンヒットを放ちこれが走者一掃の2点タイムリーとなり一気に5点をもぎ取ります。5回表、やや疲れの見え始めた木島投手でしたが、先頭打者を空振り三振に切ってとります。続く打者は四球を選び、バッテリーの隙をつき盗塁。1アウト2塁のピンチとなります。続く打者の打球はセンター前に落ちるか落ちないかの微妙な当たりです。センターは井上選手だ、これに飛び込んでショートバウンドで捕球、判定はヒット。迷ってスタートが遅れたランナーをみてショート山崎先生の中継で3塁に送球、これをサードの佐藤崇司選手が捕殺し2アウト。続く打者も、投ゴロにうちとりチェンジとなります。5回裏、いけいけの千葉大学は先頭打者本日出塁率100%の志賀選手が3個目の四球を選びます。続く渡辺選手も往年の篠塚を彷彿とさせる芸術的なレフトへの流し打ちでノーアウト1,2塁、ここで満を持してピンチヒッター千葉大の田淵幸一こと背番号22番河本泰成選手の登場です。相手投手もその貫禄に圧倒されたのか四球でノーアウト満塁となります。ここで河本選手に替わり代走は貫禄のよい大前選手に交代です。続くは9番小川選手。選球眼が冴え渡ります。3ボール2ストライクからの際どいボール、主審の判定は「ストライク!」惜しくも1アウト満塁となります。これで女子医大は勢いを取り戻したのか、この回は0点で抑えられます。この時点で開始から1時間15分経過、1時間20分以降は次の回に行かないという日整会ルールから次の6回が最終回となりました。
 点差は3点、木島投手も疲れています。先頭打者、続く打者に立て続けに四球を選ばれてしまいます。3点あるとはいえ、いやなムード。このピンチを救ったのがこの守りからファーストに入った北原選手です。続く打者が打ったファーストへの際どいゴロをダイビングキャッチ、素早く1塁を踏み2塁へ送球し山崎選手がランナーにタッチしアウト。これが貴重なダブルプレーとなります。2アウト3塁、女子医大も粘りを見せます。ショートへの内野安打の間に1点を追加し2点差。続く打者もサードへの内野安打で2アウトながらも1,2塁と同点の走者がいる緊張感のある状況になります。木島投手、続く打者を2ストライクまで追い込みました。ここでキャッチャー藤本が要求したのは、今日一番良かった切れ切れのスライダー、木島投手も力強く頷きます。木島投手が投じたボールはストライクゾーンぎりぎりをかすめてボールゾーンへ流れ、キャッチャーミットに収まります。主審の判定は「ストライク!」今日一番のスライダーでした。際どい試合でしたが5-3で千葉大学の勝利となりました。
 12月という非常に寒い日に集まって頂きました野球部先生方および応援に駆けつけて下さった北原先生御一家の皆様、H様まことにありがとうございました。次は日整会本戦出場をかけて東京大学と対戦予定です。引き続き応援の程よろしくお願いします。

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女子医 0 0 2 0 0 1 3
千葉大 0 0 0 5 0 X 5
集合写真1集合写真1
集合写真2集合写真2