武田科学振興財団研究助成に中村順一先生が採択されました

更新日 2017.11.20

千葉大学大学院医学研究院整形外科学
中村 順一

 この度、公益財団法人 武田科学振興財団の「医学系研究奨励(臨床)」を戴きましたので御報告いたします。みなさまに心より御礼申し上げます。武田科学振興財団は、1953年に武田薬品工業株式会社の創業170周年の記念事業として始められました。

 本研究の題目は、「人工股関節置換術における仰臥位前方法を支援する携帯型下肢牽引架台とインプラントの開発」であり、産学共同研究で現在開発中の医療機器に関するものです。これまで研究助成というと基礎実験に対する援助という印象でしたが、より臨床に近い実用化研究をご評価いただけてとてもうれしく思います。千葉大学では、大学発のベンチャーに力を入れており、恵まれた環境にあります。医療機器開発では倫理的配慮がますます重要になっていますが、1つ1つ手順を踏んで信頼されるものづくりをすすめています。本助成をもとに、世の中に役立つ研究成果を出したいと思います。

 平成29年11月13日に白金のシェラトン都ホテルで贈呈式がありました。会場では偶然知り合った同世代の整形外科医と意気投合し、新たなつながりができました。これからがとても楽しみです。

 

  • 贈呈式  左から群馬大学設楽仁先生、長崎大学千葉恒先生、私、九州大学赤崎幸穂先生