H30年度日整会予選1回戦を終えて

更新日 2017.11.21

H21卒 井上雅寛

平成29年11月19日(日)、今年一番の寒さとなった早朝7時、浦安運動公園軟式野球場において平成30年度日本整形外科学会野球大会関東地区予選1回戦が開催されました。

対戦相手の昭和大学は2016年度日整会本戦3位の強豪で、我々も例年以上に準備を重ね試合に臨みました。

初回まずは立ち上がり、千葉大の先発は千葉大の誇る野球小僧、木島先生。上位打線をきっちりと打ち取ります。その後も木島先生は非常に安定した投球で、3回を投げて1安打と先発の役割を果たしました。4回からは満を持してエース稲垣先生が登板。2人の完璧なリレーにより昭和打線を見事2安打完封に抑えました。

一方打線は立ち上がり寒さでコントロールが定まらない相手投手を攻め、安打・四球に足を絡めた攻撃により初回大量8点を奪います。1番の山崎先生が4安打、2番の久保田先生が4四死球と非常に好調だった上位打線に下位打線も続き、終わってみれば13安打18得点。18対0と最高の結果で初戦を勝ちあがることができました。

 

第2戦は杏林大学が相手となります。悲願の本選出場を目指し、気を引き締めてまた選手一同準備をしたいと思います。

最後になりましたが、我々を日々後押しして下さっている整形外科野球部の先生方、同門の先生方、そして何より日曜の早朝にも関わらず応援に駆けつけて下さいました大鳥精司総監督に心より御礼申し上げます。