第73回国民体育大会冬季大会スキー競技会に佐藤祐介先生が出場しました

更新日 2018.3.5

平成20年卒
佐藤 祐介

 

 平昌オリンピックが大盛況に閉幕し現在平昌パラリンピックでも日本選手の活躍が目立っています。平昌オリンピック閉幕後に第73回国民体育大会冬季大会スキー競技会 (にいがた妙高はね馬国体)が開幕し千葉県成年C(34歳~)の代表選手として選考され出場しましたので恐縮ですが報告させていただきます。冬季国体のスキー競技はジャンプ、ノルディック、ノルディックコンバインド、アルペン、フリースタイル(モーグル)があり私が出場した競技種目はアルペンになります。アルペンスキーはダウンヒル、スーパージャイアントスラローム、ジャイアントスラローム(GS)、スラロームの4種目ありますが国体はGSしかありません。GSはおおむね25mから30m間隔で設置された旗門を交互に通過しながら約60~70km/hで滑ります。ターン数はスタートからゴールまでの標高差で決まり、標高差の11%~15%の範囲の数となり1分から1分20秒程度のコースになります。大学生時代に成年A(19歳~25歳)の代表で初出場し、以後今回で4回目の冬季国民体育大会となりました。1月に新潟県上越国際で行われた予選会をなんとか3位で通過(3位まで本選出場)したため本選はスタート順が遅く過酷なコースで思うような滑りができず86位という悔しい結果となりました。このようなチャレンジを許してくれる家族と環境を与えて頂いた大学院スポーツグループの先生方に感謝したいと思います。

 

 

第73回国民体育大会冬季大会スキー競技会 にいがた妙高はね馬国体

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