祝!野球部 18年振りの予選突破

更新日 2018.4.2

平成21年卒 千葉大学整形外科野球部 主将
井上 雅寛

獨協医科大学  1002000

千葉大学    205010×

 

絶好の野球日和となりました平成30年4月1日、日本整形外科学会学術集会親善野球大会の最終予選がサンケイスポーツセンターにて執り行われました。

千葉大学の相手は昨年本選に出場した獨協医科大学です。

 

じゃんけんに勝利した千葉大学は後攻を選択しました。

初回、木島投手のストレートを相手の1番2番ともに痛烈な2塁打、簡単に先取点を奪われてしまいます。今までと違う状況に周囲は焦りましたが、そこはエース木島先生。後続をきっちり3人で抑え追加点を許しません。するとその裏、蓮江選手が体を張って死球で出塁すると、相手の守備の乱れに乗じ、ランナー2,3塁の状況からヒットで2点を奪取。逆転します。2、3回は木島投手の安定した投球が光り3者凡退に切ってとります。そして3回裏、千葉大学は先頭の山崎選手がショートへの内野安打で出塁すると、3番稲垣選手、4番木島選手がそれぞれつなぐバッティングでレフトへクリーンヒット。さらに井上、府川選手の2本のホームランも飛び出し、なんとこの回5安打5点。相手を突き放します。4回からは満を持してリリーフエースの稲垣投手を投入。1点は奪われたものの剛速球で相手をねじ伏せます。

5回にもダメ押しの1点を追加した千葉大は最終的に8対3の快勝。実に18年振りとなる予選突破を決めました。

 

この結果もひとえに同門の先生方に応援頂きました賜物であります。

また御多忙の中、予選全てに駆け付けてくださった大鳥精司教授をはじめ、伊藤竜先生、その他全ての先生に心より御礼を申し上げます。

 

本選ではまずは初戦突破を目指し、千葉大学の新しい歴史を築きたいと思います。

今後とも御支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。