第44回千葉マリンマラソン参加記

更新日 2019.12.1

H29年卒
野口 裕司

 2019年12月1日、千葉マリンスタジアムを会場に開催されました第44回千葉マリンマラソン(ハーフマラソン)に参加しましたのでご報告致します。

 古矢丈雄先生のお誘いで有志が集い、新入局員は有馬、北村、野口、松ケ谷、山田、吉川、吉田、来年度入局予定の荒木先生、初期研修医1名、千葉大学整形外科病棟からも看護師1名が参加致しました。ほとんどのメンバーがハーフマラソンの経験がなく、それぞれが仕事後に自主練習をして全員完走を目指して臨んだ大会でした。参加者数およそ2万人のランナーの多さに驚きながらも、それぞれのペースを乱さずに走り出しました。15kmを過ぎた地点で疲労も溜まってくる頃でしたが、海浜公園から見る白い砂浜と光り輝く海、ふと見上げた師走の澄んだ青空でリフレッシュし、沿道の声援で力がみなぎりました。ラスト2kmでマリンスタジアムが視界に入り、重たくなる足よりも気持ちが先行していたように思います。各自の練習の成果が実り、全員が大きなトラブルなく完走することができました。

 当初はお金を払ってどうしてわざわざ疲れることをするのかと思うこともありましたが、練習を繰り返すうちに段々と速く長く走れるようになり、練習後の爽快感と体調の良さを実感するようになりました。そして本番当日の特別な雰囲気の中で完走した達成感、全員が完走できた充実感は何とも言い表しようのない感情でした。特にほとんど運動経験のなかった女性先生方の健闘はお見事でした。

今回は残念ながらスケジュールの都合で参加されなかった千葉大学整形外科マラソン部代表大鳥精司教授をはじめ、来年は新入局員の先生を含めて更に参加人数が増えれば幸いです。最後に、練習から本番まで充実した時間を過ごす機会を与えてくださった古矢丈雄先生、一緒に同じ目標の元に走って頂いた同期、後輩先生、職場の同期に深く感謝申し上げます。

 

 

追伸

完走後に全員で記念写真を撮りました。