側弯症外来

 平成18年4月より「側弯症外来」を再開しました。
 平成28年12月より外来日および担当医師を追加いたしました。

外来日: 月曜日(午後)
  第1月曜日:新患も可(検診・紹介)
  第2月曜日:新患も可(検診・紹介)
  第3月曜日:新患も可(検診・紹介)
  第4月曜日:新患も可(検診・紹介)
  第5月曜日:新患も可(検診・紹介)
   
担当ドクター: 第1・3・5月曜日(午後)井上,稲毛
  第2・4月曜日(午後)大鳥,小谷,稲毛

主な疾患

脊柱側弯症とは?

特発性側弯症
先天性側弯症
その他

疾患説明

 脊椎(せぼね)が柱状につながった状態を脊柱と呼んでいます。正常な脊柱を横から見ると生理的に弯曲をしていますが、前(あるいは後ろ)から見ると、ほぼまっすぐです。これに対して側弯症では、脊柱が横に曲がり、多くの場合はねじれを伴っています。側弯症のうち、大部分は学童期の後半から思春期に発生します。側弯症は、ひとたび脊柱がひどく曲がってしますと、元には戻りません。したがって、弯曲が進行する前に診断して、早いうちに治療を開始することが大切になります。

 脊柱側弯症のうち約80%を占めます。その原因についてはいろいろ調べられてきましたが、いまだに十分には解明されていません。発見された年齢により、乳幼児期側弯症、学童期側弯症、思春期側弯症に分けられます。一番頻度の高い思春期側弯症は、10歳以降に発症し、女子に多く、背が伸びる思春期に進行することが多いのが特徴です。
 脊椎などに生まれつきの形の異常があるために、成長に左右差が出ることから側弯症に進展します。脊柱の中を通っている脊髄にも生まれつきの異常があったり、心臓や泌尿器系にも生まれつきの異常がある場合も少なくありません。
 神経原性側弯症(脊髄空洞症や脳性麻痺など)、筋原性側弯症(筋ジストロフィーなど)、多発性神経鞘腫症による側弯症、間葉系疾患による側弯症(マルファン症候群など)など、さまざまな原因により側弯症は起こります。