千葉大学整形外科

更新日:2015/07/08(Wed)

千葉スポーツドクターリレーコラム

第1回

「千葉スポーツドクターリレーコラム」を始めました

 千葉大学整形外科では、多くの同門の先生方が、様々な競技や分野でスポーツドクターとして活躍されています。我々の活動は、学術論文のように目に見える形で評価されることはなく、活動が表にでることは多くありません。多くの先生方は、スポーツを愛する気持ちやアスリートを支援したいという気持ちで、休日を返上し、わずかな報酬で活動されています。
 このコラムは、このようなスポーツドクターとしての活動を、皆様にご紹介するために始めさせていただきました。様々な先生方にリレー形式でコラムを執筆いただき、日頃の活動などをご紹介していきます。

 スポーツドクターの活動は多岐にわたります。チームドクターとして試合や合宿に帯同するのが代表的なものですが(多くの同門の先生方が、様々な競技のプロチームや日本代表チームのドクターとして活躍されています)、クリニックや病院でスポーツ障害、外傷の治療や、治療や予防のための臨床研究、基礎研究など、スポーツに関わるあらゆる仕事が、スポーツドクターとしての仕事だと思います。
 一方、千葉大学整形外科には、スポーツドクターよりもっとたくさんの「スポーツやるドクター」がおり、サッカー部、野球部などが年間を通じて活動しています。スポーツドクターにとって、競技経験や疾患の経験は、競技特性や疾患を理解する大きな助けになります。スポーツドクターに興味がある学生さんや若い先生方は、ぜひ今やっている運動を継続されることをお勧めします。
 ただし、大きな外傷は、外科医としての仕事に支障をきたし、周囲に迷惑をかけることになりますので、しないほうがよいかもしれません・・・。私自身も、長男が生後1か月だった7年前にフットサルでアキレス腱を断裂し、職場や家族に大変な迷惑をかけた経験があります。残念ながら、その後も我が千葉大学サッカー部ではアキレス腱断裂が続き、私を含めて3例4足が受傷しています・・・。

図1
アキレス腱断裂術後。生後1か月の長男とともに

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