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AAOS 2019 Annual Meetingに参加して

更新日 2019.3.23

平成21年卒
吉野 謙輔

 2019312-16日にアメリカ・ラスベガスで開催されたAAOS 2019 Annual Meetingに参加してきましたのでご報告いたします。

 AAOSは世界最高峰の整形外科国際学会とされ、関節外科、脊椎外科、スポーツ整形、小児整形、腫瘍、リハなど多岐にわたる演題が口演・ポスター合わせて1800演題以上発表されます。当教室からはリウマチ股関節グループの瓦井裕也先生、縄田健斗先生、吉野がAdult reconstruction hip, Adult reconstruction knee sessionのポスター発表に採択され、共著者の萩原茂生先生、菅野真彦先生、また昨年度まで同グループに在籍された千葉市立青葉病院の輪湖靖先生、成田赤十字病院の三浦道明先生と共に参加しました。同門からも千葉労災病院の清水耕先生をはじめ多数参加され、現地で多くの方々にお会いすることができました。また昨年度国立台湾大学よりtraveling fellowとして来葉されたChia-Che Lee Dr.も口演発表のためご参加されており、久しぶりの再会に話を弾ませるひとときもありました。

 今回私は本学会に初日から参加しましたが、その圧倒的な学会規模とアメリカをはじめとする諸外国の研究内容の高さに大変驚かされました。その中でも成人股関節・膝関節再建分野は関心が高く、ポスター発表当日はとりわけ多くの人々が集まっていたのが印象的でした。私の寛骨臼と大腿神経の距離を検討した解剖研究についても多くの外国人医師が足を止め興味を持っていただいたことは自信になりました。

 開催期間中は合間でラスベガスのカジノを堪能し、シルク・ド・ソレイユのショーを楽しみ、またレンタカーを借りてコロラド川にかかるフーバーダムを訪れました。カジノでは皆思い描いていたような成果をあげることはできませんでしたが、アメリカの文化、自然を肌で感じ有意義な時間を過ごすことができました。

 今回目標としていたAAOSAdult reconstruction hip/kneeでの発表ができ、大変充実した渡米となりました。今回だけに終わらず、来年度以降も演題採択されるよう努力していきたい次第です。最後になりましたが、このような機会を与えてくださった大鳥教授、日頃からご指導頂いております中村先生、萩原先生、留守中に多大なるご迷惑とご協力いただきましたリウマチ股関節グループ大学院生をはじめとする大学病院諸先生方、関係者の方々に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

  • ポスター会場での集合写真
  • フーバーダムの上で