第3回千葉若手骨粗鬆症研究会を開催いたしました
更新日 2019.4.26
この度、平成31年4月13日(土)に若手医師およびコメディカルを対象とした第3回千葉若手骨粗鬆症研究会をペリエホールにて開催いたしましたのでご報告させていただきます。
本会は4年前より開始したもので、骨粗鬆症診療についての多職種連携促進を目的とした研究会となっております。
今回は、特に骨粗鬆症マネージャー制度に関するディベートセッションや大学で行っている基礎臨床研究のショートレクチャーなど盛りだくさんの内容で大いに盛り上がりました。Debate Award「チーム海ちゃん」の皆様、Best Discusser 小澤薬局 小澤敏光先生、Best Presenter 千葉大学大学院医学研究院整形外科学 佐藤崇司先生および富士整形外科病院 リハビリテーション部 池田基樹先生をはじめ、演者、座長、参加者すべての皆さんに深く御礼申し上げます。
また特別講師として済生会横浜市東部病院 運動器センター 林 綾野先生に骨粗鬆症リエゾンについてのご講演を賜りました。三次救急病院という特殊環境下で、綿密かつ地道に骨粗鬆症リエゾン活動を継続されてきたご経験をご披露いただいたことは、参加者全員にとっていい刺激になったと確信しております。
さらに懇親会も盛会で、多施設の交流の場という目的も十分に達成できたと思います。今後も本研究会を通じて親睦を深め、千葉の骨粗鬆症診療レベルの向上に努めてまいりたいと思います。
次回は令和2年4月11日に同じくペリエホールにて開催予定です。詳細決まりましたら、改めてご案内させていただく予定ですので、何卒よろしくお願いいたします。
最後に本会をご協賛いただきました第一三共株式会社様に深く御礼申し上げます。