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第6回日本脊椎前方側方進入手術研究会参加記

更新日 2020.1.26

平成27年卒
金勤東
 2020年1月25日に御茶ノ水ソラシティで開催された、第6回日本脊椎前方側方進入手術研究会に参加致しましたので、ご報告申し上げます。
 本研究会は脊椎の低侵襲側方椎体間固定術(LIF)式の適応・手術手技・医療安全に関する理解と知見を深め学術的な発展に寄与することを目的に6年前に設立されたコアな研究会(来年度からは学会になるそうです)でありますが、心臓血管外科や泌尿器科、脳神経外科など他科領域の先生を含めた経験豊富な講師陣による充実した講演、活発な討議が行われました。
 どのセッションでも非常に勉強させていただきましたが、特に大鳥精司先生のご講演とハンズオンセミナー、相庭温臣先生のご講演、折田純久先生の座長、久保田剛先生のご講演と同門の先生方のご出演から、本日も千葉大学のアカデミックさを実感できました。ここで得られた新しい知見を今後の臨床や研究に活かしていきたいと考えております。
 最後になりましたが、このような機会を与えて頂いた脊椎グループの諸先生方をはじめ、スタッフ皆様に感謝申し上げます。