CAL手術手技ハンズオンセミナー シニアレジデント自身が術者としてトレーニング

平成29年 日整会親善サッカー大会3位入賞

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"AOSPINE FELLOWSHIP 2019報告記"
大田光俊先生からの報告です

AOSPINE FELLOWSHIPで9-10月の2ヶ月間、パリのPitié-Salpêtrière Hospitalで研修を行いましたのでご報告いたします。

Pitié-Salpêtrière Hospitalは元のパリ第6大学医学部附属病院で、セーヌ左岸の13区に広大な敷地を有し、現在はソルボンヌ大学グループに属しています。特に神経学において長い歴史があり、我々整形外科医にとっても馴染み深いProf. Charcotが多大な業績を残しています。整形外科も伝統があり、3代前の教授は頚椎外側塊スクリューで名高いProf. Roy-Camilleです。現在は主任教授で脊椎外科医のProf. Moussellardを筆頭にスタッフ14名、インターン6名で構成されています。

今回私のFellowshipはフランス人にとって何よりも大切なバカンス直後の9/1から始まりました。初日はなんと脊椎外科医が全員不在でいきなり休みという拍子抜けの幕開けでしたが、翌日から無事開始となりました。意外にも朝は早く7時45分にミーティングが始まり、前日から当日朝にかけて来院した症例をインターンのDrが呈示します。パリ市内に6つあるTrauma Centerの1つでもあるので多発外傷を含む外傷例が多く、他にも感染や転移性腫瘍などバラエティーに富む内容でした。特に週末をはさんだ月曜日は20例以上の症例がありました。1例に10分以上かけることも多く、フランス人の議論好きがよく分かりましたが、語学面が全く追いつかず内容がほとんど理解できなかったことが大いに悔やまれます。なお私もスタッフ全員の前で発表の機会をいただき、さんむ医療センターの脊椎外科の取り組みを紹介できたことは大きな喜びでした。

手術に関しては事前に手洗いできるのか不明でした。しかし実際には全く問題なく手洗いでき、脊柱管狭窄症の除圧術や変性すべりに対するTLIF、L5/S1のModic TypeⅠに対するALIF、脊椎転移に対する後方除圧固定術、頚椎前方手術、頚椎椎弓形成術、側弯症手術や成人脊柱変形に対する骨切りまで多種多様な手術に入りました。予想に反して頚髄症の症例が多く、椎弓形成術は毎週のように行われていました。色々見た中で最も印象に残ったのは長範囲固定におけるIliosacral screwを用いた骨盤アンカーです。特殊なデバイスを使用してscrew中央部分をコネクターで把持します。これをS2AI screwと併用することで非常に強力な固定力が得られるとのことでした。一方でLLIFやPPSの症例は少なく、除圧術もMD法が1件だけでMISはそこまで普及していません。手術手技に関してはかなりaggressiveで、スクリューは最小限の透視で手早く入れていきます。除圧操作は拡大鏡や顕微鏡なしで鉗子と巨大なスチールバー、ケリソンで豪快に行っており、我が国との違いを感じましたが、特に大きなトラブルなく手術を短時間でこなしていく様子は勉強になりました。

外傷についても簡単に触れておきます。Trauma Centerといっても整形外科に専属のスタッフはおらず、中堅スタッフとインターンで手術をしており、この点は我々と似た環境と感じました。四肢、骨盤、脊椎外傷と多くの外傷手術が行われていますが、橈骨遠位端骨折を含めた手の外科に関しては多発外傷例を除いて他の病院に送るケースが多いとのことであまり目にすることはありませんでした。

生活面も参考までに少しご紹介します。今回家族を伴ってのパリ滞在でした。Airbnbでエッフェル塔近くのアパートメントを借りましたが、花の都の家賃は千葉とは比較にならない高額でした。外食も高価なのでミシュランの星とは無縁でしたが、マルシェ(朝市)で買った新鮮な野菜や肉、魚介類を使って妻が料理の腕をふるってくれたおかげで素晴らしい食生活を送ることができました。中1の長男と小4の長女は日本人学校に一時転校しました。2ヶ月と短い期間ではありましたが学校生活もパリの街も大変気に入ったそうで、かけがえのない経験となった事と思います。またお世話になったDrのご自宅にお招きいただき、心のこもったおもてなしも受けました。休日のパリ観光、モンサンミッシェルへの日帰り旅行、ロンドンやアムステルダムへの1泊旅行も大変に良き思い出になりました。メトロで4人組のスリに危うく貴重品を盗られそうになったのも今となってはいいネタです。

最後になりますが、今回Fellowshipへの参加をご快諾いただいた石川先生、推薦状をお願いした高橋宏先生、AOSPINE関係各位の方、またさんむ医療センターの皆様にこの場を借りて深く感謝いたします。この2ヶ月で学んだことを還元できるよう、精進して参りたいと考えております
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”千葉大学野球部 日整会予選1回戦突破!”

佐藤崇司先生からの報告です。

11/4 篠崎球場で行われました東京医科歯科大学との予選第一回戦ですが、4-0にて千葉大学が勝利致しましたことをお知らせ致します。医科歯科大学の気合に押され失策などから毎回のように得点圏に走者を出す苦しい展開が続きましたが、稲垣投手がその都度気合でねじ伏せ、終わってみればノーヒットノーランを達成など、苦しめられながらも随所に光るプレイの飛び出す試合での完勝でした。
2回戦は相手校・日程とも未定ですので、決定次第お知らせさせて頂きます。

今回は大鳥教授、厚生労働省阿部幸喜先生、成田赤十字病院星裕子先生に応援にお越し頂きました。
大鳥先生が『試合終了まで見守ってくださった試合は』全戦全勝という記録をまた更新致しました。
最後に、応援・ご声援いただきました全ての先生に感謝申し上げます。
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”第54回日本脊髄障害医学会参加記”
沖松翔先生からの報告です。

この度、秋田で行われた第54回日本脊髄障害医学会に参加致しましたのでご報告申し上げます。
 大学からは古矢丈雄先生、牧聡先生、宮本卓弥先生、新行内龍太郎先生、私の5人が参加致しました。私もフレッシュマンのときに当時大学院生の斎藤淳哉先生にご指導頂いて発表した今学会でしたが、今回は私がフレッシュマンを指導する立場となり、様々なことを気にかけてくださったことを逆の立場になって感じるとともに、指導をすること事態も大変自分の勉強になりました。
 脊髄障害治療のニューフロンティアというテーマにあるように、脊髄損傷に関するシンポジウムや特別講演が数多くありました。幹細胞増殖因子(慶応大学)、G-CSF(国府田先生)、Muse細胞(東北大学)、iPS細胞(慶応大学)、骨髄間葉系幹細胞(札幌医大)と、今のトピックのシンポジウムを拝聴し、各大学の研究のレベルの高さに感銘を受けました。脊髄損傷の治療にあたっては、学会主導のもとに行政や医療制度に働きかけなければならない部分が数多くあり、その重要性を再確認致しました。その他、その原因や治療に関してまだほとんど分かっていない脊椎靭帯骨化症に関する講演も興味深く拝聴致しました。
 また、1日目の夜は、玉置先生、村上正純先生はじめ、同門と千葉大関連の先生方にお集まり頂き、恒例の玉置先生を囲う会を開催致しました。秋田名物のハタハタやいぶりがっこ、きりたんぽ鍋や比内地鶏、地酒に舌鼓を打ち、店内で繰り広げられる舞妓芸となまはげのパフォーマンスに一同盛り上がりました。玉置先生が夏にドイツで上腕骨を骨折され、日本で髄内釘の手術を受けられたとのことでしたが、可動域は非常に良好でお元気そうでいらっしゃいました。来年の今学会は横浜の開催ということで、村上先生のご実家の「日山」で開催する運びとなりました。来年も非常に楽しみです。
 最後になりましたが、このような機会を与えていただいた頚椎グループの先生方、病棟を留守にする間に気にかけてくださった他グループ、フレッシュマンの先生方に、この場をお借りして感謝申し上げます。
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「2019千葉大整形外科女医会が開催されました」

鈴木都先生からの報告です。

去る11月2日(土)、2年ぶりに【千葉大整形外科女医会】が開催されましたのでご報告いたします。
千葉大整形女子総勢34名のうち、今回20名もの先生に参加していただき、大変賑やかで楽しい会となりました。おそらくこの規模の整形女医会は日本一(雰囲気は世界一)と自負しております。
今回は特にフレッシュマンの先生、若手の先生に多く参加いただきました。先輩方の経験豊富なエピソードを聞くだけではなく、女性ならではのワークスタイル、ライフスタイルについての悩み等もざっくばらんに相談できる場となってくれていたらと思います。私自身先輩、後輩の皆様のお話をききとてもインスパイアされました。(やはり先輩はカッコいいですし、後輩はいつでも可愛いです。)
拙い幹事で恐縮でしたが先生方のサポートで成功裏に終えることができました。
心より御礼申し上げます。
千葉大整形を今後更に盛り上げていく為には、多様性を持ちつつも各々の持ち場で元気にはつらつと働くこと、そして何より縦の繋がりが不可欠と考えておりますので、来年以降も継続開催を目指したいと思っております。
今後共どうぞ宜しくお願いいたします。
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”第46回日本股関節学会 優秀ポスター賞 受賞記”
股関節グループの吉野謙輔先生が優秀ポスター賞を受賞されました。吉野先生おめでとうございます!以下吉野先生からの報告です。

2019年10月25-26日に宮崎・シーガイアコンベンションセンターで開催された第46回日本股関節学会学術集会において、優秀ポスター賞を受賞しましたのでご報告いたします。

 発表の内容は「大腿神経と寛骨臼縁との距離からみた寛骨臼前方危険域 −屍体を用いた解剖学的検討−」で、近年注目されている人工股関節置換術術後の大腿神経麻痺発症の原因究明と予防方策策定のため、股関節周囲の大腿神経に関する解剖学的な検討を行った研究です。以前から評判の良かった内容でしたので、もしかしたらと思ってはいたのですが、このような形で認められたことに対して大変嬉しく思っております。

 今回受賞して最も印象的だったことは、学会場でお会いする千葉大学整形外科の同門の先生方にお祝いのお言葉や労いのご挨拶を数多く頂けたことです。まるで自分のことの様に喜んで下さった中村順一先生や中嶋隆行先生、宮本周一先生を見て、千葉大学整形外科リウマチ股関節グループの繋がりを強く感じました。今後はこの研究結果を元に実臨床に則した大腿神経麻痺に関するさらなる研究を推進していきたいと考えております。

 本研究は決して自分一人の力だけでは遂行できなかったものです。日頃よりご指導いただいております大鳥先生、中村先生、萩原先生、研究にご協力頂いた環境生命医学講座の鈴木崇根先生、鈴木都先生、剖出を手伝ってくれた大学院生と当時新医局員だった先生方、統計に関して度重なる解析とご相談に快く応じて下さった生物統計教室の川崎洋平先生、拝野克行様、そして本研究を含め医学の発展のために献体して下さった千葉白菊会の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
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